・白菜みたいなマント

・ゾゾスーツ

・体幹力

 

 

 

モチーフが震災ということで、いやがおうにも考えさせられる。

東海大地震が起きた未来の話。最初大きなビルが沈んでるというセリフを受けて、ウォーターワールド的世界感というか、すべてがみずに沈んでるのかなと思ったがどうやら違うのか？ただ名駅近辺はもう海というか、沈んでいるよう。　埋め立てする前のような状態なんだろうか？　最初主人公がいる位置もよくわからず。　浮島？　　もしくは抽象的なイメージか。　子供少ないのは、やっぱ名古屋水没なんかなあ　ちょっと上手く地理のイメージができない。　

 

 

一回目の海のダンスはあんまりだったけど、二回目のゾゾスーツ出てきた方。百鬼夜行の方は　いいなあって感じた。具体的にどう思ったかは忘れた。　

 

語彙の問題か、円形ゆえの後ろ向きでいう問題か、滑舌の問題かはわからないけど、ちょくちょく理解できない言葉があった。同行者は聞き取れていたので、語彙と僕の耳の問題かなと思った。

 

族長のところでおっぱい触って怒られていた人はすごいリアルな感じだったけど、告白しちゃえよの方は物語内の文脈で、ズレてるよなあと思った。　現実と物語内の壁を少しでもなくそうとする演出なのか？

 

人がたくさん出てるシーンでメイン以外が小声でざわざわを出しているのが気になってしまった。　カクテルパーティ効果的な。

 

親友とその母親の豹変が急すぎやしないかと思った。

母親に主人公が犯罪一家だよ、と何気なく言われて、「じゃあ嫌いになってもいいんだ」となる子供。だいぶキャラ変してた。旦那の死体を見つけたことにより、温和になる母親。温和にはなっていないか。。？　なんかハッピーめの雰囲気を感じた。　

僕は愛する人の死が確定したことで、マイナスへの変化の方が想像しやすいかと思ってしまった。

 

引っ越しをめちゃくちゃ渋る理由も共感しかねた。そこまで母親の死を思い出してほしいという思いもピンとこない。　なんなら死体が見つかった時に、あ、本当の理由は死体を隠してたからだったのか！！と一瞬腑に落ちたけどどうやら違った。

 

段ボールを利用した演出はよかった。沢山でてきて物質のエネルギーを感じた。

軽くて大きくて安いという点で段ボールはいいね