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東京サイドキック

購入したのはひと月くらい前たぶん。デザインがかっこよくて調べてみると

 

・説明書の半分が設定資料集

・協力ゲーム

・敵、味方に固有能力

・ドミニオンのようなデッキ構築要素 

 

の4点でど気に入り 購入 

一人2役で二回ほど廻したけど、全然勝てる気配もなかった。

 

 

ゲームの概要

 

このゲームは協力型ゲームでラスボスを倒すことが出来たらプレイヤー全員の勝ち

敗北条件はいくつかあるけどメインは

・ダメージカードの枯渇

・リスクカウンターが15以上になる。

・RED事件カードにバーンカウンターが二つのる。

の三つだと思う。(他にもいくつかある)

 

 

ヴィラン(敵)が数ターンごとに出現して、ダメージカードを増やしていき

事件カードが毎ターン東京のどこかにおかれる

事件はリスク別に緑、黄、赤の三種類あり

数ターンごとに黄と赤の枚数分リスクカウンターが増えて、赤にはバーンカウンターが乗る

 

 

つまりこのゲームはヴィラン退治と事件解決を両立していかないといけないゲームになっている。油断するとすぐ死ぬ。

 

 

あと、デッキ構築要素としては、経験値を消費して自分の得になるカードをデッキに入れたりいらないカードを抜いたりするってのがあるけど、カードにそんなに種類があるわけではないので、あまり深く考える感じではなさそう。

 

 

プレイ記(憶)

 

1プレイ目 回復役が回復せずダメージカード枯渇

2プレイ目 終盤にカブキが出現しリスクカウンターが15以上になる

(カブキは出現時に事件カードをばらまく)

3プレイ目 ジラーゴ(ラスボス)出現までたどり着くも、WABI-SABI出現によりダメージカード枯渇

(WABI-SABIは1マス内のターンプレイヤーにダメージを与える+ジラーゴが霞ヶ関につくと敗北+ジラーゴの通り道にWABI-SABIがいる。とおいう謎コンボを食らった)

 

三プレイしたが一度も初級ボスを倒せずということで結構な難度があると思う。

しっかり考えないと勝てない。僕にとってはいい難易度

 

関係ないけど奇跡的に三戦とも一番最初のヴィランがサクラウルフになってサクラウルフはチュートリアルウルフと呼ばれるようになった。

 

 

感想

 

いいと思ったところ

・キャラクターの固有能力が結構とがってて、いろいろな戦略が試したくなるゲーム。

(ジェームズキリタニとジンクスキャットのコンボが強かった。)

・世界感やキャラクター設定がしっかりしててちょっとしたロールプレイも楽しめる。

・共闘システムで協力してる感がなお一層高い

・成長システムにより同じキャラクターでも別戦略が取れる。

・ボードが大きくてしっかりしてる。

 

よくないと思ったところ

・エラッタや表記漏れが多い気がする。

・キャラクタースタンドがゆるくちょくちょく外れる

・若干ルールが分かりづらい点がある

 

楽しく遊べたしみんなも気に入ってくれたので、結構これからもプレイすると思う。

不満点は改善できるところなので第2版がでるなら直ってるかもね。

 

 

現在拡張はイベントでしか手に入らないらしいけど、早く発売してほしい。

バランス調整大変だろうけどね新ヒーローも欲しいなあ。

 

 

まだ一回もクリアしてないからまだいいけどね。