虚構オメガ

 

形而上オメガ

みてきた。

 

 

場所　大須モノコト　という普段は雑貨店らしい、怪しいアイテムが立ち並ぶ。

レコードや実験器具みたいなもの、それから謎の機械

ドリンク代込で2500円。飲みながら見れるのはよいね。

ジンジャーエール美味しかった。

 

団員のみの公演で

三人それぞれの一人芝居が一本ずつと三人芝居が一本

 

海外留学の方

ゲノムくん

あつえちゃん

 

一人芝居三本はどれも形が違っていてよかった。

独り言メインの話と

存在する誰かとの会話

我々に語りかけているのがメイン

 

意図的に変えたのだと思うが、バラエティに富んでいて

飽きにくくなっていたと思う。

 

一つ目　タイトル失念。

三人の登場人物を情緒的に演じ分けている作品

構成がシンプルでわかりやすいのがよかった。ショートショート的でスッキリできた。

 

二つ目　夕べはお楽しみでしたね。

ドラクエパロディでコントよりの作品。

コントとしては笑える感じでした。

 

 

三つ目　少女ナイフ

カーターナイフ擬人化の話。

演技に迫力があってよかった。文房具ギャグはもっと欲しかった。

 

 

四つ目　囚人のジレンマ

一人芝居三つは割と納得がいくお話だったぶん、これがちょっと微妙だった。

二股かけられた女性二人が男を殺して、自白すると減刑されるぞ。と刑事がそそのかして

囚人のジレンマゲームが始まる。だけど、登場人物が言っていた「刑事一人にそんな権限ないでしょ」という発言に対して刑事側からしっくりくるアンサーが来なかったので、刑事の言ってることをすぐ真に受ける二人に違和感を覚えてしまった。