チラシは、、デザイン性重視なのよね、、上下でリバーシブル。。と見せかけとて両方ともみないと情報が補完されないのはいかがか？という感じ。どういう視線でみるのが正解なのだろうか。

 

 舞台の第一印象は部室というよりか一人暮らしの部屋。一人暮らしの部屋でこんな人数登場させられるんか？とおもったら違ったでござる。あの高さはどう考えてもコタツから出入りするやろって思うた。あんなに高い必要あったんかな？半分くらいでも問題ない気もするが。動きが抑制され過ぎているなともおもった。動きを抑制するなら、高くするよりも狭くして、部室以外のスペースを見やすくしてもよいのではとおもた。

 

 

 

内容（というかフォーマット）はサマータイムマシンブルースに似てる。

サークルの部室＋タイムスリップ＋恋の行方

　

 

 

映像研究会？映画研究会？だったかな。その設定には割とわくわくした。作っていた映画の内容を劇中劇でやり、現実の問題と虚構の問題が絡み合う。。。みたいな展開を一瞬期待してしまったが、撮るであろう映像はあまり関係がなかった。

 

未来人が本当に孫なのかというのに説得力がいまいちかけた。読み取り不足もあるかもだが僕的にはしつこいくらいに確実な証拠が欲しい。いや、逆に曖昧なままにしておいたということかもしれない。。いやだとしたら、全員がかけはしとかずやをくっつけようとするのがおかしいんだよな。確実に孫だって信じてるわけだから。名前と好物が一緒ってだけだよね？僕が把握してる限り。趣味、生年月日等もっと説得力でるまでしっくりきたかった。

 

そもそも未来人かどうかも曖昧なんだよな。すんなり信じすぎというか、。実際に行った人が信じるのはわかる。特にそういうノリ（未来人って信じてるわけじゃないけど、顔真っ赤にして否定するのもあれだしとりあえず話合わせ解くかというノリ）とかでもないようだし。

観客（僕）が「孫である」「未来人である」を信じれてないので「付き合わないと人が消える」にも共感できない。ゆえに全員に責められる意味が全く分からない。かけはし応援タイム。

 

 

実は付き合ってなかったってのはびっくりしたけど特に説明はなし。

普通の芝居なら、こうこうこういう事情で付き合ってると勘違いしましたという説明が入ると思うのだけど、そこは必要なしとばっさりカットしたか、僕の意識の狭間で説明してたか。なんなら、お互いの言い分だけなので実際は付き合ってたけど、別れたいかけはしが付き合ってないと言っている可能性も十分にある。かけはし応援モードだったのでそっちに心情は傾くが。

 

最初の盗聴音声聞き取りづらかったかも。一番最初で集中してもらうためにあえて小さくしたのだと思う。あれね落語家が最初ぼそぼそしゃべって客に聞き入らせようとするという例のテクニック。

だけど聞き取りづらい。

 

主人公不在。これは全然好みの問題だけどやっぱ主人公いてほしいタイプだな僕。と思った。

敷いていうならワッツが主人公なのかと思ったけど彼の心情は驚くほどどうでもよくてやっぱ違うな。

ただ一番目的を持って行動してるのは彼だと思った。けど主人公ではないな。

 

 

資源のつかい過ぎで未来には物がなくなっているというのが話のテーマにつながるのかと思った。

 

なぜコタツでタイムスリップできるのかは不明

 

パンフに役名が書いてないので役者の名前が一切把握できず。まあ大きな問題ではない。かけはしの役名は劇中で多く呼ばれていたのに忘れちゃった。　二文字で濁音があったと思う。

機密調査同好会の部長と、片思いしてる女の子の役が好きだったけど名前は覚えてない。かずやのみ覚えてる。あワッツも岩塚。。。あれ本名なんか？　岩塚君も和也もおる。。。本名なんか。今気づいた。

あれ？かけはしちゃんひろみってよばれてた？濁音なかったかな。。記憶違いか。

 

僕も部屋でものよくなくすから妖精さんのせいかと思ってたけど未来人だったのかもねーーー

あああれねドラえもん的でもあるね。

 

未来人は未来人というより宇宙人、　おじゃる丸に登場する星野さん一家を思い出した。

過去にやってきた感動が薄く、そういう意味で人間的感覚というよりかは違う動物というとらえ方をした。

 

 

 

 

ちょっと言い方悪いかもしれんが、期待値が高くなってしまっていた。

初見の劇団だし、、あえて下げる意味もわからんし、、どうしようもないね。