曖昧ヂンタ 「大洗にも星はふるなり」
観劇 ナンジャーレ
台本を読んだことがある話。まあうろ覚えだったけど。
終始空気感が一定で長く感じた。終わりそうになってからは特に
海の家で働いていた男たちが同様に働いていた一人の女性に恋をし誰が恋人にふさわしいかをぐだぐだとしゃべっているというお話。
それぞれのバックボーンがみえないというか主役格がいなくて、コント的なノリがほとんどを占める。
女が思わせぶりなのか、男達の思い込みが激しいのか。まあおそらく両方だが。
なぜあんなに非モテ的な装いでありながら、皆一様に自分に惚れていると勘違いできるのだろうか?
自分に自信がある奴は大概もてそう。という持論
弁護士の推理パートは短いながらも好きなシーンだった。
大オチもそんな感じだったらよかったけど、ナレーションベースであっさりとしていた。
どくろべえ能 とか面白かったね。
キサラギは、どうしてもよぎるね。ストーリー的にはあっちの方が流れがしっかりしてる。
こっちは青春感、というか男たちの部活ノリ的なので押してるのかな。
もちろん少なからずあったんだけどアドリブ的な間とか声量の使い方がもっと多い方があってたのではないかなと思った。
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